2019/11/10 15:42

男性並みにバリバリ仕事をこなし、恋愛も趣味も家事も子育ても…!

「人・会社からの評価」
「自分の市場価値」
「肩書き」
「年収」…

私にとって、最も大事な「価値」でした。
「効率性」「生産性」「コスパ」が口癖で、人を「仕事が出来る・出来ない」で判断するという性格の悪さ…。

そんな私にとって、「女であること」はとても大きな障害でした。
なかでも、生理は本当に邪魔でしかない存在。

大事なプレゼンと被ったらどうしよう…。
戦略を練らないといけないこの時期に、生理前で体がダルい・頭が働かない…困った。
生理前でイライラ…今度のデートで彼に八つ当たりしないように気をつけなきゃ。
もう…生理なんか、子宮なんか要らない!!

そんな時、子宮頸がんになりました。

とてもショックでしたが、「生き方・働き方を考え直さないといけないというサインなんじゃないか」と思い、あれほど大事にしていた仕事を辞めました。

そして自分を見つめ直していく中で、自分をないがしろにしてきたことに気付きました。
「感じる」ということを自分に許可していなかったのです。

ホルモンの影響で女性は特に感情に波があると言われます。
特に現代、「感情的」=ネガティブなイメージとされ、昨今では「病気」の対象とされることも…。

でも、本当にそれは病気でしょうか?
感情的に生きることは本当に悪いこと?
社会人として良しとされている「管理」は本当に人間として大切なこと?
感情の波やホルモンバランスを整える・管理することは本当に人間的?

「そんなこと言ってたら仕事にならないよ!」と言いたくなる気持ちは、人一倍、仕事一筋で生きてきた私ですから、よく解ります。
「これだから女は」と言われないためにも、感情をひたすら押し殺して、顔に出さないようにしてきました。
そして、鬱病とガンになりました。

でも、私はこれがきっかけとなって自分の人生を見直すことができたので、病気(=体からのサイン)はギフトだったと思います。
体は、私は、ずっとサインを送り続けてくれていたのです。

体の声を聴く・自分との対話のきっかけ作りに、当店の製品は必ずやお役に立てると思います。
あなたのこれからの人生の良きサポート役となれますように…☆